美由紀 牝奴隷契約書(10)

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「う…お願い…トイレに行かせて…。」

血の気を失った美由紀の唇が震え、弱々しい声が上がる。一旦ベッドから降ろされた美由紀は、汗とローションで滑った身体を洗い清められた。何度も絶頂を迎えて敏感になった身体は、ボディソープで撫で回される淫らな感覚にヒクつき、男たちの手とシャワーの刺激によって更に数回の絶頂を極めさせられた。そして再びベッドに上げられ、両腕はベッドの両端に、両足は天井から下がったベルトにV字型に固定されている。

「お願い…トイレに…。」

美由紀は繰り返した。空調の効いた部屋の中は非常に快適な温度だ。それにも関わらず美由紀の身体は総毛立ち、自由に動かせない腰をもじもじと蠢かせている。

「ん?トイレ?行ってなにすんだ?」

加藤は美由紀の乳房を撫で回し、ピンと勃った乳首を弄りながらとぼけた顔で聞き返した

「おやおや、お嬢様。こんなにお尻の穴をヒクヒクさせてどうされたんですかな?」

藤原も大きく開かれた股の間に顔を近づけ、鳥肌の立った太股や臀を撫で回しながらおどけた口調でからかう。

「お願いです。分かってるでしょう?早く解いて…トイレに行かせて…。」

美由紀は二人の言葉に抵抗する余裕もなく、青ざめた顔で懇願した。ベッドの横のテーブルにはひしゃげて空になったイチジク浣腸の容器がひとつ転がっている。容器の中の液体は残らず美由紀の身体に注ぎ込まれていた。注入されたグリセリンが腸壁の水分を吸収し、その刺激で蠕動運動が起こる。腸内で暴れまわる液体によって、自分の意思とは無関係に襲い来る便意に、美由紀はひたすら括約筋を引き締めて懇願するしかない。

「お願い…お願いします…。」

「だから、トイレに行って何をするんだって聞いてんだよ。」

何をするかは分かりきっている。だが加藤は苦しげな表情で懇願する美由紀の顔をニヤニヤと眺めながら、さも分からないといった顔で意地悪く聞き直す。

「あぁ…お願い…出したいんです。早くトイレに…。」

途絶えることのない生理的欲求に身体中が総毛立ちぶるぶると震えた。引き締まった腹が時折ギュルギュルと音を立てるたびに便意が駈け下り、美由紀の唇からうめき声が上がる。

「ん?何を出したいんだ?文章には主語と目的語が必要って国語の授業で習っただろ。優等生のくせにきちんと話もできないのか?」

加藤はあくまでしらばっくれ、フラれたことへの腹いせとばかりに乳首を弄んだ。耳たぶを舐めながらネチネチと囁くように聞き返す。

「あぁ…もう…あ…うぅっ…お願い…意地悪しないで…。」

加藤の言葉に抵抗する余裕はなかった。こんな状況になっても恥ずかしい言葉をどうしても口に出せず、ただひたすら懇願の言葉を口にする美由紀を見て藤原がニヤリと笑う。

「じゃあここで出しなよ、お嬢様。何を出したいかよく分からんが、大丈夫、この床はすぐ洗い流せるようになってるからな。あ、必要ならオマルも用意してあるぞ。」

「そ、そんな…まさか…。」

藤原の口から発せられた信じられない言葉に、美由紀は青い顔を更に曇らせ言葉をなくした。

「あ…あ…もう…ねぇ、お願い…。」

おさまるどころか次々と駈け下る便意に必死に耐えながら懇願する。脂汗の浮いた額にはほつれた前髪がべったりと貼り付き、太股をぶるぶると震わせてうめき声をあげる。

「ほらほら、尻の穴がビクついてるぞ。出したいんだろう?いつでも出していいんだぜ。

「我慢は身体に良くねぇぞ。俺らの前で全部出してスッキリしちまえよ。」

全身がじっとりと脂汗にまみれ、意思とは無関係に小刻みに震える。その感触を味わいながら、男たちは口々にけしかけた。

「そんな…このままここでなんて…狂ってる…。」

あまりのことに泣き声で喉を詰まらせ、汗にまみれた顔を振り乱す。排泄するところを他人に見られるなんてあり得ない…その思いだけが美由紀の崩壊を踏み留まらせていた。

「お願い、堪忍して…。ここでなんて、そんなこと…死んでもできない…。」

人としてあり得ないことが起こっている現実に生きている心地すらなくなった。足を大きく開かされた力の入らない状態で、必死になって尻たぶを引き締めた。ときおり大きな便意の波が押し寄せ、窄まったアヌスがふと緩んだかと思うとまたキュッと窄まる。我慢が限界に近づいているのだろう、その感覚が徐々に短くなっていく。

「そうか、死んでも無理か。そんなに出したくないなら手伝ってやろうか?」

ぬらぬらとした内腿を撫で回しながら、藤原が悪魔のような笑みを浮かべる。

「いや…なにするの?お願い、もうやめて…トイレに…。」

もはや崩壊寸前の状態で、まだ何かされるのか…この上ない恐怖に美由紀の声が上ずる。

「このままじゃ尻の穴が決壊しそうだからな。出したくないなら栓をしてやろう。」

美由紀の足元に回った藤原が、自分の指とみゆきのアヌスにローションを絞り出していった。

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